八重山報告を中断し、(もう半月前になるが)本州の地元フィールドのご紹介を。
この日、昼にアオバセセリ、アサギマダラ、ウスバシロチョウ等に会い、夜は久しぶりに地元の大型蛾に会って来た。
◆イボタガ(山梨5月中)
久々見ると、やっぱり芸術的。
この和名は幼虫がイボタ等を喰うことから由来する。
◆エゾヨツメ♂(山梨5月中)
もう時期的に遅いかと思ったが、この日は気温が低めの為か2頭出会えた。
唯一、春にだけ出現するヤママユ科。
↑エゾヨツメ♀(長野6月初)
クモマツマキを撮った下山時に道路上で発見。撮影後に安全地帯に逃がした。
↑アオバセセリ(東京5月中)
↑ウスバシロチョウ(同上)
↑アサギマダラ(同上)
アオバセセリもアサギマダラも、直前に八重山で会った種に地元で会えると妙な気がする。
→野蚕図鑑
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