一寸の虫にも五分の魂

issun.exblog.jp
ブログトップ

ミヤマカラスアゲハ・カラスアゲハ

春は黒色系のアゲハチョウ類を撮る機会がほとんど無かった。
しかし、暑くなってくると♂の個体の吸水が見られる様になる。
口から水分を吸いお尻から出す(ポンピング)を繰り返し、体温調節をしているらしい。
b0033112_2247933.jpg

b0033112_22493476.jpg

b0033112_22495611.jpg

◆ミヤマカラスアゲハ♂(東京5月)
カラスアゲハやオナガアゲハに混じって、焚火の跡で
吸水していた。ミネラルを摂っているらしい。

b0033112_233788.jpg

↑八重山で出会ったミヤマカラスアゲハ(2010春)
本来は棲息していないはずのミヤマカラスアゲハに、八重山で出会って驚いた。
どうやら心無い輩の放蝶だったらしい。

b0033112_22474143.jpg

b0033112_2251385.jpg

◆カラスアゲハ♂(神奈川6月)
ミヤマカラスアゲハに似ているが、後翅裏に白い帯が
ないことから区別が容易。

b0033112_2312818.jpg

↑ヤエヤマカラスアゲハ(過去画像)
本土のカラスアゲハとは別種として、八重山のヤエヤマカラスアゲハと、沖縄のオキナワカラスアゲハがいる。
ヤエヤマカラスアゲハはDNA的に他の種とは遠いらしい。色合いも緑が強い。

b0033112_22554270.jpg

↑左上はオナガアゲハ♂、右上はミヤマカラスアゲハ♂、中心下はカラスアゲハ♂(東京5月)

b0033112_2257161.jpg

b0033112_2257396.jpg

↑オナガアゲハ(東京5月)

b0033112_23231694.jpg

b0033112_23235114.jpg

↑ジャコウアゲハ♂(神奈川5月)
ボロな個体だったが、テリトリに執着してよいモデルになってくれた。
幼虫は毒素を持つウマノスズクサを喰い、成虫も体内に毒素を持つ為、外敵に襲われ難いらしい。
そのため、オナガアゲハはジャコウアゲハ♂に擬態しているという説もある。

b0033112_23294946.jpg

↑ジャコウアゲハ幼虫(過去画像)

→ホームページ
[PR]
by issun_no_mushi | 2011-06-15 22:57 | 鱗翅目・蝶