一寸の虫にも五分の魂

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与那国オフ

未見の南方種に会う為に、TODさん、ashさんDodo-boyさんと、一昨年の西表島に続き、与那国島オフ会を慣行した。
事故渋滞で合流が擦違いになったり、目的種の発生が遅れた為、想定外の与那国再上陸で再合流できたり・・・
ドタバタな行程だったが、目的の蝶2種の撮影が叶い、結果オーライだった。
これで撮影できた蝶は234種となったが、残る未見蝶は難易度が高い種ばかり(笑)
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◆シロミスジ♂(4月 与那国)
与那国島に限り定着が確認されている種。他の島では迷蝶。
与那国島では普通に見られる種と聞いていたが、端境期だった様で3日間探しても全く見られず、八重山撤収直前にようやく新鮮な♂複数に出会えた。好戦的で、山頂でテリトリを張り、同種の♂や、吹き上がってくる他の大型蝶を追い回していた。
与那国島には他にリュウキュウミスジ(本州のコミスジに似ている)が棲息するが、シロミスジの方が一回り大きく、一見するとヤエヤマイチモンジの♀に似ている。
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↑リュウキュウミスジ(4月 与那国)
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↑ヤエヤマイチモンジ(2010年 石垣島)上が♂、下が♀。同種とは思えないほど斑紋が異なる。
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◆タイワンモンシロチョウ♀(4月 与那国)
現地の蝶通情報によれば、春を過ぎるとタイワンモンシロチョウは姿を消し、モンシロチョウが寡占状態になるとか。平年ならば既に終わっていると言われた為、苦戦を覚悟していたが、今年はまだ複数見られた。
今年はなぜか平年よりもタイワンモンシロチョウが終わる時期が遅れたらしい。
タイワンモンシロチョウの特徴は翅表縁の黒斑で、私的に「新撰組的ギザギザ模様」と呼んでいる(笑)
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↑タイワンモンシロチョウ産卵(4月 与那国)
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↑タイワンモンシロチョウ交尾(4月 与那国)上が♂
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↑タイワンモンシロチョウ♂(4月 与那国)
 ♀に比べて翅表縁の黒斑が目立たない。♀を探して暑い中も必死に飛びまわっていた。
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↑モンシロチョウ(4月 与那国)
与那国島にはシロチョウ科が複数種棲息し、中でもモンシロチョウは遠目にタイワンモンシロチョウと区別が困難で厄介だった。

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↑与那国島でお世話になった「さきはら荘」


西表島・石垣島オフ会2010
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by issun_no_mushi | 2012-05-04 19:21 | 鱗翅目・蝶・八重山