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コツバメ・クジャクチョウ

コツバメやスギタニルリシジミなどのスプリングエフェメラルに会いに行くと、越冬明けの蝶にも漏れなく会える。
アカタテハ、ルリタテハ、クジャクチョウなど派手な越冬蝶だけでなく、地味なスジボソヤマキチョウも活動を開始していた。

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◆コツバメ♂(3月 山梨)
 シジミチョウ科のスプリングエフェメラル。年1化。敏捷で戦闘的。
 一生(1年)の内、9ケ月間は蛹で過ごすとか。食餌は馬酔木。

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↑スギタニルリシジミ(同上)
 こちらも年1化のスプリングエフェメラル。普通のルリシジミに比べて翅裏が灰色。

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↑ビロウドツリアブ(同上)
 双翅類のスプリングエフェメラル。和名の由来にもなった長い口吻がユーモラス。

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↑ヒメフンバエ
 スプリングエフェメラルではないが、この双翅類も春先によく見かける。

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◆越冬明けのクジャクチョウ(同上)
 越冬明けのボロ個体でも、学名の亜種名「geisha」が表わす艶やかさは褪せていない。

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↑越冬明けのアカタテハ(同上)

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↑越冬明けのルリタテハ(同上)
 ルリタテハは翅が丈夫なのか、目撃する越冬タテハの中でも比較的翅の痛みが少ない傾向にある。

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↑越冬明けのテングチョウ(同上)

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↑越冬明けのスジボソヤマキチョウ(同上)
 敏感で接近は叶わなかった。
 飛ぶと翅の表は綺麗なレモン色だが、閉じると油染みの様な斑点が見えた。
 一方、近種のヤマキチョウは越冬明けでも翅が綺麗だという。

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↑越冬明けのキタキチョウ(同上)

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↑春羽化のモンキチョウ(同上)
 春早くに羽化する為、かつては越冬蝶と思われていたそうだ。

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↑春羽化のモンシロチョウ(同上)

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↑春羽化のベニシジミ(同上)

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↑春羽化のツバメシジミ♂(同上)

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↑ミヤマスカシクロバ(同上)
 昼行性の蛾も吸蜜に来ていた。


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by issun_no_mushi | 2013-04-03 21:12 | 鱗翅目・蝶