九州南部は梅雨明けした模様。昨年より8日遅れとか。
エルニーニョの影響で長雨や冷夏が危惧されていたが、秋にずれる見込みとのこと。
今年の夏もどうやら猛暑が避けられない様だ。
爽やかだった6月の北海道遠征の続き。
カシワアカシジミは
冠高原亜種(別名ミナミアカシジミ)は既に中国地方で撮影済だったが、北方のキタアカシジミは未見だった。
今回覗いたポイントの柏林はちょうど発生時期で羽化間もない個体に多数会えた。
◆カシワアカシジミ Japonica onoi (6月 北海道)
北海道と東北の一部に分布。いわゆるキタアカシジミ。食餌はカシワ。
ゼフィルスの一種。
↑蛹から羽化して間もない個体
↑柏林にはカシワマイマイの幼虫が大量にいて、体中に付きまくって閉口した(笑)
この付近は夏は大変なことになりそうだ。
↑巨大な痒い蚊も大勢いて刺されまくったが、エゾイトトンボが辛うじて味方してくれた(笑)
◆カバイロシジミ Giaucopsyche lycormas 交尾(6月 北海道)
北海道と青森北部に分布。食餌はマメ科。
撮影済の種だったが、交尾は初めて撮った。
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