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シロオビフユシャク

フユシャクは、シャクガ科のエダシャク亜科、ナミシャク亜科、フユシャク亜科の3亜科から構成される。
冬の中期、厳寒期になると、フユシャクの中のフユシャクとも言える「フユシャク亜種」が出現する。

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◆シロオビフユシャク♂(12月埼玉)
エダシャク科 フユシャク亜科。北海道~九州に分布。11~1月頃に発生。
広食性の普通種だが、その割に、1ヶ所で何頭も見ることは少ない。
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◆シロオビフユシャク♂羽化不全(同上)
フユシャクを観察していると、時々♂の羽化不全を見かける。
偶然なのか、冬に羽化するフユシャクゆえのリスクがあるのか・・・

♀は翅が無いので、飛べない♂にも出会いのチャンスはあるが、これまで羽化不全♂のカップルは見たことがない。
飛べない♂が♀のフェロモンを感知しても、飛べる♂よりも早く♀のもとにたどり着くのは難しいだろう。

セミは、長い年月の幼虫時代を経て、数日間の成虫期間で交尾し、子孫を残そうとする。
フユシャクの一生は1年サイクルだが、短い成虫期間で交尾し、子孫をのこそうとする点はセミと同様だ。
セミの成虫と大きく異なるのは、フユシャクの成虫は口が退化しており食餌をとらない点だ。


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by issun_no_mushi | 2017-01-25 21:54 | 鱗翅目・蛾・冬尺