急に暖かくなったと思うと、雪が降るなど、今年の春は不安定な気候が続いているが、
昆虫界のスプリング・エフェメラル達は出揃った感じ。
これから初夏にかけて会いたい虫達が続出する。また忙しくなりそうだ。
2007/4神奈川県
■コツバメ
早春だけ成虫が現れるシジミチョウのスプリング・エフェメラル。
小さな蝶だが縄張り意識が強く大きなタテハチョウを追い回す。
■クロフシロナミシャク
シジミチョウより小さな蛾。林道で複数匹が飛んでいた。
これまで神奈川県内では記録がないとのこと。
蛾の権威の「がいすと」さんによると、神奈川では昼に飛ぶ小形の蛾の記録がかなり抜けているそうです。
「相模国の自然スケッチ」ホームページ
http://www.geocities.jp/issun_no_mushi/