山梨で灯火撮影した。霜が降りて寒かったが、思いの他、天蚕三昧できた。
2004/10/16山梨県
◆ヒメヤママユ♂
10~11月に発生。卵越冬。食樹はサクラ等。
茶系にもかかわらず、カラフルで派手な印象を受ける。
ヒメというだけあってヤママユより小さい。
◆ウスタビガ♂
10~11月に発生。卵越冬。食樹はサクラ等。
♂はこの様な茶褐色や黄褐色など変化があるが、♀は黄色のみ。
繭は緑色で独特の形でヤマカマスと称する。
◆クスサン♂
8~9月に発生。卵越冬。食樹はクリ等。
羽の色合の変異は著しい。この個体は羽化から日を経て羽が痛んでいた。
繭は網目状でスカシダワラと称する。
※自サイト「相模国の自然スケッチ」の過去の表紙から
http://www.geocities.jp/issun_no_mushi/