一寸の虫にも五分の魂

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カテゴリ:網翅目(カマキリ)( 11 )

オオカマキリ交尾・コカマキリ♀

近所のフィールドのカマキリの種類はオオカマキリとハラビロカマキリ、コカマキリが主。
チョウセンカマキリは少ない。
外来種ムネアカハラビロカマキリは幸いまだ当地では見かけていない。
気温の為か当地ではヒナカマキリやヒメカマキリは見かけない。
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◆オオカマキリ交尾(11月 神奈川)
北海道~九州に分布。
大柄な茶色の方が♀。♂は♀の前に姿を見せると喰われるので、交尾は命懸け。
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↑チョウセンカマキリとオオカマキリは外見が似ているが、オオカマキリは後翅が黒っぽい。

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◆コカマキリ♀(同上)
北海道~九州に分布。
前脚の鎌の内側の白黒斑が特徴。


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by issun_no_mushi | 2017-11-12 22:21 | 網翅目(カマキリ)

オオカマキリ・ハラビロカマキリ

カマキリはカマキリ目の昆虫。
関東では年1化のポピュラーな虫でスポンジ状の卵鞘が特徴的。
今年はあまり出会いの機会がないまま晩秋を迎え、そろそろ産卵期。
母カマキリ達の無事な産卵を祈る。
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◆オオカマキリ(9~10月 神奈川)
北海道~九州に分布。外見はチョウセンカマキリに似る。
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↑後翅は、オオカマキリ(上)は紫褐色。チョウセンカマキリ(下)は透明。
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↑前脚間の朱色は、オオカマキリ(上)は薄く、チョウセンカマキリ(下)は濃い。
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↑卵鞘は、オオカマキリ(上)はマシュマロ状。チョウセンカマキリ(下)は細長い。
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↑オオカマキリ孵化(5月 神奈川)

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◆ハラビロカマキリ(9~10月 神奈川)
本州~沖縄に分布。前翅中央部にある白点が特徴。
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↑稀に茶色の個体もいる。
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↑ハラビロカマキリ卵鞘(10月 神奈川)
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↑コカマキリ(9月 神奈川)
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↑稀に緑の個体もいる。


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by issun_no_mushi | 2015-11-18 21:47 | 網翅目(カマキリ)

カマキリモドキ・カマキリ

今回の与那国オフでは、企画早々に入梅してどうなることかと思ったが、実際には「島の天気予報は当たらない」と言われた通り、傘の出番はなかった。
雨が降ったら、虫撮りを諦めて観光かなと思っていたが、結果的に観光らしき行動は「日本最西端之地」の碑を確認した程度で、昼間はもちろん、夜も虫探索に奔走した。

与那国島の夜間探索では、島中を走っても異様に外灯が少ないことを思い知らされ、ようやく外灯を見つけても、出会うのはほとんどがシロスジヒトリモドキばかり・・・期待のヨナクニサンは端境期で、生きた成虫には会えず、2齢幼虫ばかりあちこちで出会った。
途中、ミニパトに後をつけられたのは、数少ない販売機の前でストロボを焚いていたからか、夜はコンビニはおろか開いている店も何も無い島なのに夜中に出歩いているレンタカーが異常に見えたからか(笑)

石垣島ではナイター設備を頼んで灯火観察を企画したほか、地元の灯火調査にもお邪魔させて頂き、月齢が良くなかったにもかかわらず、そこそこの出会いがあった。
お世話になった方々に厚く御礼申し上げます。
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◆オオイクビカマキリモドキ(5月 八重山)Euclimacia badia
他のカマキリモドキに比べて首が短いので、和名は大猪首蟷螂擬という意味だろうか。
アシナガバチ位の大きさ(体長23~27mm)で、本州のキカマキリモドキ(体長約20mm)に比べてかなり大きく感じる。久々の再会だった。八重山のみに産する。

カマキリモドキ科は脈翅目(アミメカゲロウ目)でクサカゲロウ等の仲間であり、カマキリ目とは近縁ではない。
いわゆる「他人の空似」であって、カマキリに擬態しているという訳ではない。むしろ腹部を見る限り、蜂に擬態している可能性もある。

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↑初めて会ったオオイクビカマキリモドキ(2006年夏 八重山)Euclimacia badia

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↑本州のキカマキリモドキ(黄蟷螂擬)のお食事(2007年秋 山梨)Eumatispa harmandi
ご馳走はマエアカスカシノメイガ。食後の鎌のお手入れも入念。

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↑本州のキカマキリモドキ(2006年秋 山梨)Eumatispa harmandi
この個体は左前肢を失っていた。

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↑キカマキリモドキ(2009年夏 岡山)Eumatispa harmandi

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◆ミナミヒメカマキリモドキ(5月 八重山)Mantispa transversa
本州のヒメカマキリモドキと同じ位の小型サイズ(開張約20~30mm、体長は15mm程度)だが、斑紋が異なる。
小さい上に、物陰にいて危うく見落とすところだった。

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↑一昨年会ったミナミヒメカマキリモドキのお食事(八重山)Mantispa transversa
ご馳走の蛾の種名は不明。こちらも食後の鎌のお手入れに入念だった。

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↑本州のヒメカマキリモドキ(2009年夏 山梨)Mantispa japonica
北海道・本州・四国・九州(開張23~24mm)
首の色などは個体差が大きいらしい。

日本のカマキリモドキ科は上記4種のほかに、下記4種を加えて計8種がいる。
キカマキリモドキやヒメカマキリモドキの幼虫はクモに寄生して育つ様だが、他種の生態ははっきりしていない様だ。
いつか下記の4種にも会ってみたい。

・オオカマキリモドキ(Tuberonotha strenua)四国・九州
・ツマグロカマキリモドキ(Austroclimaciella quadrituberculata)本州・四国・九州、(別名クビクロカマキリモドキ)
・ウスグロカマキリモドキ(Austroclimaciella subfusca)本州
・ツシマカマキリモドキ(Cercomantispa shirozui)対馬


カマキリモドキのついでに、八重山で会った、本家カマキリも載せておく。
いずれの種も成虫は私的初撮影。

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↑ウスバカマキリ(4月 八重山)Mantis religiosa

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↑スジイリコカマキリ(4月 八重山)Statillia sp.


→ホームページ
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by issun_no_mushi | 2012-05-23 23:26 | 網翅目(カマキリ)

カマキリ

近場を散策すると、あちこちでハラビロカマキリの成虫♀に出会った。
同種の卵嚢も複数見かけた。
オオカマキリにも数頭出会ったが、少し小ぶりの個体が多く、まだ同種の卵嚢は見かけない。

カマキリは昆虫界の食物連鎖の頂点に位置するので、その数が自然の濃さのバロメータになる。
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◆ハラビロカマキリ♀(神奈川10月)
前翅の白点斑が特徴だが体型から同定は容易。
稀に茶色型が出現するが大半は緑型。

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↑茶色型(神奈川8月)自分の保護色が有効な場所を理解している様だ。

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◆オオカマキリ♀(神奈川10月)
画像の様な茶色型と緑型がいる。
外見はチョウセンカマキリとそっくりだが後翅が紫色なことで区別できる。

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↑オオカマキリの後翅は濃紫色。

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↑チョウセンカマキリとその卵嚢(東京10月)後翅は透明。

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↑コカマキリ(神奈川10月)

→カマキリ卵

→ホームページ
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by issun_no_mushi | 2011-10-23 00:03 | 網翅目(カマキリ)

ヒメカマキリ

12/12に埼玉のATSさん川北さんMatszさん のご協力を得て、埼玉産フユシャクの探索を行い、久々ユキムカエフユシャクとサザナミフユナミシャクに再会することができた。
年の瀬のお忙しい中、お手数お掛け致しました。厚く御礼申し上げます。

その前に・・・
12/5の千葉遠征では悪天候の為、目標は撮影できなかったものの、副産物として生涯初めてヒメカマキリに会うことができた。
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◆ヒメカマキリ(2009/12 千葉)
千葉遠征で真神ゆさん が発見。羽の無いヒナカマキリには沖縄で会ったlことがあるが、ヒメカマキリには初めて出会った。
体長約30mmで、コカマキリの半分程度。
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◆ヒメカマキリ擬死(同上)
同一個体の擬死。話には聞いていたが初めて見た。
カメラを近づけただけで脚を縮めてこの状態になる。

→ホームページ
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by issun_no_mushi | 2009-12-16 22:36 | 網翅目(カマキリ)

オオカマキリ産卵

 今年は夏が短い分、季節進行が早い様だ。
山梨高地で観察した結果、通年は11月上旬がピークのウスタビガが、今年は既に終わり、早くもフユシャク蛾が3種類も確認できた。
昆虫界の山梨高地は既に初冬モードだった。
 表紙は10月下旬時点の神奈川平地状況。
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◆オオカマキリ産卵(2009/10 神奈川)
小雨の公園を散策していて産卵シーンに出会えた。
無事に命をつないで欲しいものだ。
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◆アブラゼミ♀とハラビロカマキリ♀(同上)
10/24に神奈川の公園でアブラゼミ♀に出会った。
おそらく前日以前の暖かさで間違って羽化した模様。


→カマキリ卵

→セミぬけがら

→ホームページ
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by issun_no_mushi | 2009-11-12 23:05 | 網翅目(カマキリ)

コカマキリ

晴れるものの気温が低い日が多くなってきた。
もう虫達も冬支度が始まった。
2006/11神奈川県
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■コカマキリ♀
カマキリを「拝み虫」と呼ぶ地方がある。その由来は、この様に鎌をそろえるポーズをとるかららしい。

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↑緑のコカマキリは稀。

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■カナヘビ幼体
体長5cm位の小さな幼体が日光浴をしていた。
もう冬が間近だが、無事に春を迎えて欲しい。


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by issun_no_mushi | 2006-11-25 01:05 | 網翅目(カマキリ)

カマキリ

山梨遠征に行く前に神奈川の河原を散策した。まだ緑は多いが茶が混じりはじめる。
いつもの常連が迎えてくれたが、秋も深まり、トンボも蝶もその顔ぶれが減ってきた。

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■ハラビロカマキリ♀ 2006/10神奈川県
前翅の白点が目印なので同定が容易な中型のカマキリ。
まだこの辺は産卵期に至っていない。横目で睨まれた。

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↑ハラビロカマキリの茶型は稀。 2006/10山梨県

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■オオカマキリ♀ 2006/10神奈川県
この辺りで最も多く見る種で、本州では最大のカマキリ。
今が旬のセイタカアワダチソウの花で待伏せをしていた。

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by issun_no_mushi | 2006-10-28 20:07 | 網翅目(カマキリ)

代替機

もう梅雨かと思うほど多雨の5月。
久々の晴れ間に12時間通しの昼&夜オフ会に出かけた。
カメラは修理中で代替機だったが、実りの多い楽しい散策だった。

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■オオカマキリ1齢幼体  (2006/5神奈川県)
オフ会で撮影した画像も表紙にしたいものが多いが・・・
継続観察していた最後の卵嚢が孵化したので1齢幼体の旅立ちの図を。

右下は、オオカマキリ幼体を狙っていたカナヘビの口先。
代替カメラの大きな起動音に驚いて逃げた。
幼体達の前途は多難だ。

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↑キンカンの上で。

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■タイリククロスジヘビトンボ  (2006/5山梨県)
オフ会(夜の部)では、オオミズアオだけでも♂ばかり10頭程出会った。
会えれば良いなと願っていたヘビトンボにも会え、ラッキーだった。

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by issun_no_mushi | 2006-05-27 22:22 | 網翅目(カマキリ)

冬?

冬らしいシーンと、冬らしくないシーンに出会った。
2004/12/04神奈川県
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◆オオカマキリ♀
庭の竹箒に、毎年オオカマキリが産卵し、春に孵化している。
今年も1匹還ってきた。

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◆オンブバッタ幼体
なんと8mm程度のオンブバッタの幼体がいた。
普通は卵越冬するのだが、暖かい日に春と間違って孵化したのかもしれない。


※自サイト「相模国の自然スケッチ」の過去の表紙から
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by issun_no_mushi | 2004-12-11 22:44 | 網翅目(カマキリ)