一寸の虫にも五分の魂

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カテゴリ:鱗翅目・蝶( 242 )

キタキチョウ幼虫・コミスジ幼虫

そろそろ晩秋。蝶の姿も少なくなってきた。
キタキチョウは成虫越冬。幼虫はそれまでに羽化する必要がある。
コミスジは幼虫越冬。今は幼虫は栄養を取る時期。
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◆キタキチョウ幼虫(10月 神奈川)
本州~沖縄に分布。幼虫の食餌はマメ科。
成虫越冬なので、そろそろ蛹化するはず。
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↑透かして見ると、糞が見える。
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<追記>1週間後(11月初)に蛹を探したが見つからず・・・
     1頭の幼虫の変わり果てた姿を見つけた。寒さにやられたのだろうか。自然は厳しい。
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↑成虫(7月)
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◆コミスジ幼虫(同上)
北海道~九州に分布。幼虫の食餌はマメ科。
輪郭を誤魔化す擬態で眼を放すと見失う。
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↑成虫(7月)


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by issun_no_mushi | 2017-10-29 22:28 | 鱗翅目・蝶

4本脚?

昆虫の脚は6本。蝶も昆虫。
しかし、実際に蝶、特にタテハチョウ科を観察すると、4本脚でとまっている姿をよく見る。
(念の為の注釈 : 脚は6本あるが、とまる時は中脚・後脚の4本を使っている)
セセリチョウ科も種や時によりその傾向がある。
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◆ヒメジャノメ♀(9月 神奈川)北海道南部~九州に分布。イネ科等。神奈川ではおそらく年3化。
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◆コジャノメ♀(同上)本州~九州に分布。イネ科。神奈川ではおそらく年2化。

<同日会った4本脚立ち>
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↑ヒメウラナミジャノメ
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↑サトキマダラヒカゲ
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↑ルリタテハ
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↑アカボシゴマダラ
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↑イチモンジセセリ


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by issun_no_mushi | 2017-10-28 23:17 | 鱗翅目・蝶

アカボシゴマダラ

アカボシゴマダラは日本では本来、奄美大島のみに棲息する蝶。
しかし、放蝶されたと思われる大陸亜種(奄美大島とは別亜種)が関東圏で勢力を拡大しており、要注意外来生物となっている。
神奈川では大陸亜種が既に普通種状態になっている。
放蝶は許されないことだが、蝶には罪はない。
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◆アカボシゴマダラ♀(9月 神奈川)
ゴマダラチョウの近縁種で、食餌も同じエノキ類。
画像は全て産卵した母蝶で同一個体。
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◆アカボシゴマダラ卵(同上)
緑の卵は、上の母蝶が産卵した直後のもの。
黒の卵は、以前に他の蝶が産卵したもの。
この季節だと、孵化した幼虫はそのまま越冬するのだろう。
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↑ゴマダラチョウ(神奈川 過去画像)


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by issun_no_mushi | 2017-10-01 22:47 | 鱗翅目・蝶

ギンイチモンジセセリ3化・ミヤマチャバネセセリ3化

ギンイチモンジセセリは関東平地では年3化するが、今年は3化の出現が例年より2週間ほど早い。
ミヤマチャバネセセリの3化も同時に見られたので、全体的な傾向かもしれない。
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◆ギンイチモンジセセリ3化(8月 神奈川)
北海道~九州に分布。関東平地は年3化。 幼虫の食餌はイネ科等。
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◆ミヤマチャバネセセリ3化(8月 神奈川)
本州~九州に分布。関東平地は年3化。 幼虫の食餌はイネ科等。


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by issun_no_mushi | 2017-09-15 23:55 | 鱗翅目・蝶

コキマダラセセリ・ヒメキマダラセセリ

関東平地ではキマダラセセリやヒメキマダラセセリの2化が羽化してきた。

今年はまだ載せていなかったコキマダラセセリと共に掲載する。
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◆コキマダラセセリ♂(7月 山梨)
北海道~本州高地に分布。年1化。幼虫の食餌はイネ科等。
本種を初めて撮ったのは北海道だったことを思い出す。
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↑コキマダラセセリ♀(同上)
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◆ヒメキマダラセセリ♂(8月 神奈川)
本州~九州に分布。年2化。幼虫の食餌はイネ科等。
少し前までは、近所の河原でも普通に見られたが、最近はあまり見かけない。
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↑ヒメキマダラセセリ♂(7月 山梨)
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↑ヒメキマダラセセリ♀(7月 山梨)
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◆キマダラセセリ(7月 山梨)
北海道~九州に分布。年2化。幼虫の食餌はイネ科等。
普通種だが、茶系セセリに比べると多くはないので、会うと撮ってしまう。
上の2種に比べると、斑紋では性別を区別できない。
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↑キマダラセセリ(6月 神奈川)1化
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↑キマダラセセリ(8月 神奈川)2化


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by issun_no_mushi | 2017-09-03 20:14 | 鱗翅目・蝶

ホシチャバネセセリ・ホソバセセリ

神奈川では会えない蝶に会いに昆虫写真家Oさんと遠征。

草原性のセセリチョウはススキ等のイネ科が食草なので、なぜ種によって減少傾向か判らない。
採集圧だけが原因とは考え難いので、温暖化による気温上昇が幼虫の生育環境に悪影響を与えるのだろうか。
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◆ホシチャバネセセリ(7月 山梨)
全国的なレッドデータ種。健在だったが、年々会える数が減っている。
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◆ホソバセセリ(7月 静岡)
関東圏ではレッドデータ種。こちらも年々会える数が減っている。


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by issun_no_mushi | 2017-08-14 00:20 | 鱗翅目・蝶

クロシジミ・ミヤマカラスシジミ

神奈川では会えない蝶に会いに昆虫写真家Oさんと遠征。
早朝の残り蛾を撮影した後、ほぼ例年通りの時期と場所でクロシジミとミヤマカラスシジミの生存を確認できた。
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◆クロシジミ(7月 静岡)
 全国的なレッドデータ種。画像は♀。
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↑翅表は黒色というより焦茶色っぽい
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↑産卵シーンにも立ち会えた。クロオオアリが寄って来ている。
 クロシジミの幼虫は甘い蜜を分泌する為、孵化した後にクロオオアリの巣に運ばれて蟻に給餌される。
 また、クロシジミは幼虫から蛹の期間は蟻の臭いを出し、襲われずに蟻の巣に留まることができるが、
 羽化した時は蟻の巣から慌てて逃げる必要がある。

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◆ミヤマカラスシジミ(7月 山梨)
 画像はテリトリを見張る迎撃体制の♂。全て別個体。
 幼虫の食餌はクロウメモドキ科。
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↑サンショウの花を吸蜜する♂
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↑早朝、朝露に濡れている♀
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↑♂が何頭も空中で巴戦をしている間、♀は日陰でマッタリしていた


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by issun_no_mushi | 2017-08-06 23:14 | 鱗翅目・蝶

外来種 ホソオチョウ

韓国産のチョウなので、日本では外来種。
人為的に日本の各地に放蝶されたものが定着しているらしい。

普段は見かけない蝶に会うと、普通ならトキメキを感じるのものだが・・・
アカボシゴマダラといい、本種といい、何度見ても違和感を禁じ得ない。
蝶には罪な無いのだが・・・

山梨の有名なポイントを久々覗いてみたが、炎天下に白い♂が、♀を探してフワフワと飛んでいた。
ウスバシロチョウの様に優雅に飛ぶ姿は、共に毒草喰い種である共通点か。
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◆ホソオチョウ♂(7月 山梨)
成虫は4~10月頃に現れる。♂は白地でフワフワとよく飛ぶ。
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◆ホソオチョウ♀(同上)
♀はギフチョウを思わせるクリーム色地。♀はあまり飛ばない。
ボロの個体しか、被写体になってくれなかった。
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↑幼虫の食餌はウマノスズクサ(同上)
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↑ジャコウアゲハ♀(同上)
 同じポイントでは、同じくウマノスズクサを食餌とすジャコウアゲハ♀も産卵場所を探して飛び回っていた


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by issun_no_mushi | 2017-07-29 02:36 | 鱗翅目・蝶

キマダラセセリ・イチモンジセセリ

セセリチョウの種類も増え、キマダラセセリが出てきた。
セセリ・フェチには嬉しい。
セセリチョウは地味だが、つぶらな黒い眼と仕草が可愛い。
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◆キマダラセセリ(6月 神奈川)
関東付近で見られるセセリチョウとしては派手な種。
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◆イチモンジセセリ(6月 神奈川)
超普通種のセセリチョウだが、最近はまとめて多数見かけることは少ない。


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by issun_no_mushi | 2017-07-12 21:16 | 鱗翅目・蝶

コジャノメ・ヒメジャノメ

関東も入梅した。
雨と言えば傘。
傘と言えば蛇の目。
蛇の目と言えば・・・ コジャノメとヒメジャノメに出会えた。
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◆コジャノメ♂(5月 神奈川)
本州~九州に分布。年数化。 食餌はイネ科。
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◆ヒメジャノメ♀(6月 神奈川)
北海道~九州に分布。年数化。 食餌はイネ科、カヤツリグサ科。
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↑ヒメジャノメ♂
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↑ヒメジャノメ求愛(右が♂)
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↑ヒメウラナミジャノメ(4月 神奈川)


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by issun_no_mushi | 2017-06-11 19:35 | 鱗翅目・蝶