一寸の虫にも五分の魂

issun.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:鱗翅目・蝶( 237 )

ホシチャバネセセリ・ホソバセセリ

神奈川では会えない蝶に会いに昆虫写真家Oさんと遠征。

草原性のセセリチョウはススキ等のイネ科が食草なので、なぜ種によって減少傾向か判らない。
採集圧だけが原因とは考え難いので、温暖化による気温上昇が幼虫の生育環境に悪影響を与えるのだろうか。
b0033112_00185296.jpg
b0033112_00190121.jpg
b0033112_00190540.jpg
◆ホシチャバネセセリ(7月 山梨)
全国的なレッドデータ種。健在だったが、年々会える数が減っている。
b0033112_00173376.jpg
b0033112_00180044.jpg
b0033112_00174644.jpg
◆ホソバセセリ(7月 静岡)
関東圏ではレッドデータ種。こちらも年々会える数が減っている。


→ホームページ
・フユシャク図鑑・フユシャクの探し方
・ヤママユガ(野蚕)図鑑
・イカリモンガ図鑑・カノコガ図鑑
・Biston属
・ミツボシキリガ
・ホタルガ亜科
・セセリチョウ図鑑
・ゼフィルス
・アゲハチョウ科
・高山蝶
・ヘビトンボ図鑑・ツノトンボ図鑑
・キンカメムシ図鑑
・カマキリモドキ
・シリアゲムシ
・スズメバチ
・変わり種クモ
●Twitter
●Facebook
[PR]
by issun_no_mushi | 2017-08-14 00:20 | 鱗翅目・蝶

クロシジミ・ミヤマカラスシジミ

神奈川では会えない蝶に会いに昆虫写真家Oさんと遠征。
早朝の残り蛾を撮影した後、ほぼ例年通りの時期と場所でクロシジミとミヤマカラスシジミの生存を確認できた。
b0033112_22504566.jpg
◆クロシジミ(7月 静岡)
 全国的なレッドデータ種。画像は♀。
b0033112_22510698.jpg
b0033112_22511033.jpg
↑翅表は黒色というより焦茶色っぽい
b0033112_22522717.jpg
b0033112_22523047.jpg
↑産卵シーンにも立ち会えた。クロオオアリが寄って来ている。
 クロシジミの幼虫は甘い蜜を分泌する為、孵化した後にクロオオアリの巣に運ばれて蟻に給餌される。
 また、クロシジミは幼虫から蛹の期間は蟻の臭いを出し、襲われずに蟻の巣に留まることができるが、
 羽化した時は蟻の巣から慌てて逃げる必要がある。

b0033112_23070427.jpg
b0033112_23080434.jpg
b0033112_23081110.jpg
◆ミヤマカラスシジミ(7月 山梨)
 画像はテリトリを見張る迎撃体制の♂。全て別個体。
 幼虫の食餌はクロウメモドキ科。
b0033112_23080092.jpg
↑サンショウの花を吸蜜する♂
b0033112_23072408.jpg
↑早朝、朝露に濡れている♀
b0033112_23073059.jpg
↑♂が何頭も空中で巴戦をしている間、♀は日陰でマッタリしていた


→ホームページ
・フユシャク図鑑・フユシャクの探し方
・ヤママユガ(野蚕)図鑑
・イカリモンガ図鑑・カノコガ図鑑
・Biston属
・ミツボシキリガ
・ホタルガ亜科
・セセリチョウ図鑑
・ゼフィルス
・アゲハチョウ科
・高山蝶
・ヘビトンボ図鑑・ツノトンボ図鑑
・キンカメムシ図鑑
・カマキリモドキ
・シリアゲムシ
・スズメバチ
・変わり種クモ
●Twitter
●Facebook
[PR]
by issun_no_mushi | 2017-08-06 23:14 | 鱗翅目・蝶

外来種 ホソオチョウ

韓国産のチョウなので、日本では外来種。
人為的に日本の各地に放蝶されたものが定着しているらしい。

普段は見かけない蝶に会うと、普通ならトキメキを感じるのものだが・・・
アカボシゴマダラといい、本種といい、何度見ても違和感を禁じ得ない。
蝶には罪な無いのだが・・・

山梨の有名なポイントを久々覗いてみたが、炎天下に白い♂が、♀を探してフワフワと飛んでいた。
ウスバシロチョウの様に優雅に飛ぶ姿は、共に毒草喰い種である共通点か。
b0033112_02251822.jpg
b0033112_02252231.jpg
b0033112_02253013.jpg
◆ホソオチョウ♂(7月 山梨)
成虫は4~10月頃に現れる。♂は白地でフワフワとよく飛ぶ。
b0033112_02265875.jpg
b0033112_02271079.jpg
◆ホソオチョウ♀(同上)
♀はギフチョウを思わせるクリーム色地。♀はあまり飛ばない。
ボロの個体しか、被写体になってくれなかった。
b0033112_02271816.jpg
↑幼虫の食餌はウマノスズクサ(同上)
b0033112_02280821.jpg
↑ジャコウアゲハ♀(同上)
 同じポイントでは、同じくウマノスズクサを食餌とすジャコウアゲハ♀も産卵場所を探して飛び回っていた


→ホームページ
・フユシャク図鑑・フユシャクの探し方
・ヤママユガ(野蚕)図鑑
・イカリモンガ図鑑・カノコガ図鑑
・Biston属
・ミツボシキリガ
・ホタルガ亜科
・セセリチョウ図鑑
・ゼフィルス
・アゲハチョウ科
・高山蝶
・ヘビトンボ図鑑・ツノトンボ図鑑
・キンカメムシ図鑑
・カマキリモドキ
・シリアゲムシ
・スズメバチ
・変わり種クモ

●Twitter
●Facebook
[PR]
by issun_no_mushi | 2017-07-29 02:36 | 鱗翅目・蝶

キマダラセセリ・イチモンジセセリ

セセリチョウの種類も増え、キマダラセセリが出てきた。
セセリ・フェチには嬉しい。
セセリチョウは地味だが、つぶらな黒い眼と仕草が可愛い。
b0033112_21023030.jpg
b0033112_21024111.jpg
b0033112_21023683.jpg
b0033112_21050953.jpg
◆キマダラセセリ(6月 神奈川)
関東付近で見られるセセリチョウとしては派手な種。
b0033112_21100147.jpg
b0033112_21095734.jpg
b0033112_21092406.jpg
◆イチモンジセセリ(6月 神奈川)
超普通種のセセリチョウだが、最近はまとめて多数見かけることは少ない。


→ホームページ
・フユシャク図鑑・フユシャクの探し方
・ヤママユガ(野蚕)図鑑
・イカリモンガ図鑑・カノコガ図鑑
・Biston属
・ミツボシキリガ
・ホタルガ亜科
・セセリチョウ図鑑
・ゼフィルス
・アゲハチョウ科
・高山蝶
・ヘビトンボ図鑑・ツノトンボ図鑑
・キンカメムシ図鑑
・カマキリモドキ
・シリアゲムシ
・スズメバチ
・変わり種クモ
●Twitter
●Facebook
[PR]
by issun_no_mushi | 2017-07-12 21:16 | 鱗翅目・蝶

コジャノメ・ヒメジャノメ

関東も入梅した。
雨と言えば傘。
傘と言えば蛇の目。
蛇の目と言えば・・・ コジャノメとヒメジャノメに出会えた。
b0033112_19241823.jpg
b0033112_19242305.jpg
b0033112_19242774.jpg
◆コジャノメ♂(5月 神奈川)
本州~九州に分布。年数化。 食餌はイネ科。
b0033112_19254744.jpg
b0033112_19255046.jpg
◆ヒメジャノメ♀(6月 神奈川)
北海道~九州に分布。年数化。 食餌はイネ科、カヤツリグサ科。
b0033112_19295010.jpg
↑ヒメジャノメ♂
b0033112_19260307.jpg
↑ヒメジャノメ求愛(右が♂)
b0033112_19324447.jpg
b0033112_19322608.jpg
b0033112_19322249.jpg
↑ヒメウラナミジャノメ(4月 神奈川)


→ホームページ
・フユシャク図鑑・フユシャクの探し方
・ヤママユガ(野蚕)図鑑
・イカリモンガ図鑑・カノコガ図鑑
・Biston属
・ミツボシキリガ
・ホタルガ亜科
・セセリチョウ図鑑
・ゼフィルス
・アゲハチョウ科
・高山蝶
・ヘビトンボ図鑑・ツノトンボ図鑑
・キンカメムシ図鑑
・カマキリモドキ
・シリアゲムシ
・スズメバチ
・変わり種クモ
●Twitter
●Facebook
[PR]
by issun_no_mushi | 2017-06-11 19:35 | 鱗翅目・蝶

ウラナミアカシジミ・アカシジミ

6/4は「虫の日」。入梅も近い。

年に1度、この時期にだけ現れる「ゼフィルス」と呼ばれるシジミチョウの仲間がいる。
ゼフィルス(zephyrus)とは、ギリシャ神話の「西風の妖精」の意味であり、
シジミチョウ科・ミドリシジミ亜科・ミドリシジミ族・ミドリシジミ属の仲間を現わす。

年1化で、主に梅雨時前後の6~7月頃に発生する。
シジミチョウの中でも比較的大型で、かつ♂の翅表に光沢鱗粉を持つ種も多く人気が高い。
後翅に尾状突起をもつ種が多く、これが触角を模して頭部を擬態している。
b0033112_22173675.jpg
b0033112_22181538.jpg
b0033112_22182110.jpg
◆ウラナミアカシジミ(6月 神奈川)
北海道・本州・四国に分布。年1化。幼虫の食餌はブナ科。
b0033112_22131224.jpg
b0033112_22140918.jpg
b0033112_22135994.jpg
◆アカシジミ(同上)
北海道~九州に分布。年1化。幼虫の食餌はブナ科。
b0033112_22160724.jpg
b0033112_22154964.jpg
b0033112_22155306.jpg
↑ミズイロオナガシジミ(同上)
北海道~九州に分布。年1化。幼虫の食餌はブナ科。


→ホームページ
・フユシャク図鑑・フユシャクの探し方
・ヤママユガ(野蚕)図鑑
・イカリモンガ図鑑・カノコガ図鑑
・Biston属
・ミツボシキリガ
・ホタルガ亜科
・セセリチョウ図鑑
・ゼフィルス
・アゲハチョウ科
・高山蝶
・ヘビトンボ図鑑・ツノトンボ図鑑
・キンカメムシ図鑑
・カマキリモドキ
・シリアゲムシ
・スズメバチ
・変わり種クモ
●Twitter
●Facebook
[PR]
by issun_no_mushi | 2017-06-04 22:20 | 鱗翅目・蝶

ギンイチモンジセセリ・ミヤマチャバネセセリ

ミヤマセセリに遅れて登場するセセリチョウ達。
河原の草地等で見かける。
生息環境がどんどん狭くなる中、細々と命を繋いでいる。
これからも末永く普通種として出会い続けたいものだ。
b0033112_18381630.jpg
b0033112_18383223.jpg
b0033112_18390386.jpg
b0033112_18385951.jpg
◆ギンイチモンジセセリ(4月 山梨)
北海道~九州に分布。イネ科。神奈川平地では年3化。
あちこちでレッドデータ扱い。
b0033112_18400350.jpg
b0033112_18402273.jpg
b0033112_18404573.jpg
◆ミヤマチャバネセセリ(同上)
本州~九州に分布。イネ科。神奈川平地では年3化。
油断しているとレッドデータ扱いになりそう。


→ホームページ
・フユシャク図鑑・フユシャクの探し方
・ヤママユガ(野蚕)図鑑
・イカリモンガ図鑑・カノコガ図鑑
・Biston属
・ミツボシキリガ
・ホタルガ亜科
・セセリチョウ図鑑
・ゼフィルス
・アゲハチョウ科
・高山蝶
・ヘビトンボ図鑑・ツノトンボ図鑑
・キンカメムシ図鑑
・カマキリモドキ
・シリアゲムシ
・スズメバチ
・変わり種クモ
●Twitter
●Facebook

[PR]
by issun_no_mushi | 2017-05-28 18:47 | 鱗翅目・蝶

イカリモンガ・クロコノマチョウ

スプリング・エフェメラルの登場と同時に、越冬蝶や越冬蛾たちも姿を現す。
b0033112_23505316.jpg
b0033112_23512683.jpg
b0033112_23514131.jpg
◆イカリモンガ(4月 山梨)
北海道~九州に分布。成虫越冬。
食餌はシダ科オシダ科イノデ属。
イカリモンガはその前翅裏の橙色斑の形状が和名の由来。
昼行性で、翅を立てて止まる為か、蝶と間違う人もいる。
南方に近種のベニイカリモンガがいる。
b0033112_23540409.jpg
b0033112_23551272.jpg
◆クロコノマチョウ(5月 神奈川)
関東~九州に分布。年数化。成虫越冬。
食餌はジュズダマ、ススキ等。
日陰を好む大型の蝶で、前翅表に小さな赤斑があるが、止まっていると見えない。
南方に近種のウスイロコノマチョウがいる。
b0033112_23542420.jpg
↑どこにいるか、わかりますか?


→ホームページ
・フユシャク図鑑・フユシャクの探し方
・ヤママユガ(野蚕)図鑑
・イカリモンガ図鑑・カノコガ図鑑
・Biston属
・ミツボシキリガ
・ホタルガ亜科
・セセリチョウ図鑑
・ゼフィルス
・アゲハチョウ科
・高山蝶
・ヘビトンボ図鑑・ツノトンボ図鑑
・キンカメムシ図鑑
・カマキリモドキ
・シリアゲムシ
・スズメバチ
・変わり種クモ

●Twitter
●Facebook
[PR]
by issun_no_mushi | 2017-05-20 23:59 | 鱗翅目・蝶

ウスバシロチョウ・ツマキチョウ

スプリングエフェメラルの蝶のラスト。
b0033112_21423003.jpg
b0033112_21424760.jpg
b0033112_21431342.jpg
◆ウスバシロチョウ(4、5月 神奈川)
北海道・本州・四国に分布。年1化。幼虫の食餌はムラサキケマン等。
毒性のある植物を食草としている為、草類を食い尽さんばかりに増大する鹿の脅威を免れている。
ウスバシロチョウはアゲハチョウ科なので「ウスバアゲハ」という和名もあるが、
「ウスバシロチョウ」の方が深く定着している気がする。
b0033112_21462698.jpg
b0033112_21464499.jpg
◆ツマキチョウ♂(同上)
北海道~九州に分。成虫は4月頃。年1化。
幼虫の食餌はハタザオ等。
成虫が多く飛ぶ河原で食草を探してみるが、なかなか見つからない。
特徴ある形状の蛹をいつか見てみたい。
b0033112_21465398.jpg
↑♀(翅表は撮らせてくれなかった)


→ホームページ
・フユシャク図鑑・フユシャクの探し方
・ヤママユガ(野蚕)図鑑
・イカリモンガ図鑑・カノコガ図鑑
・Biston属
・ミツボシキリガ
・ホタルガ亜科
・セセリチョウ図鑑
・ゼフィルス
・アゲハチョウ科
・高山蝶
・ヘビトンボ図鑑・ツノトンボ図鑑
・キンカメムシ図鑑
・カマキリモドキ
・シリアゲムシ
・スズメバチ
・変わり種クモ

●Twitter
●Facebook
[PR]
by issun_no_mushi | 2017-05-08 21:54 | 鱗翅目・蝶

スギタニルリシジミ・コツバメ

スプリングエフェメラルのシジミ と言えば、スギタニルリシジミと コツバメ。

コツバメは、天候との相性が会わず、今春は神奈川で会いそびれていたが、山梨の高地で会うことができた。
やはり標高はタイムマシンだ。
b0033112_23003484.jpg
b0033112_23005434.jpg
b0033112_23011466.jpg
◆スギタニルリシジミ(4月神奈川)
北海道~九州に分布。早春に現れる。年1化。
幼虫の食餌はトチノキ等。
b0033112_23014553.jpg
b0033112_23021446.jpg
b0033112_23015976.jpg
◆コツバメ(4月山梨)
北海道~九州に分布。早春に現れる。年1化。
幼虫の食餌はアセビ等。


→ホームページ
・フユシャク図鑑・フユシャクの探し方
・ヤママユガ(野蚕)図鑑
・イカリモンガ図鑑・カノコガ図鑑
・Biston属
・ミツボシキリガ
・ホタルガ亜科
・セセリチョウ図鑑
・ゼフィルス
・アゲハチョウ科
・高山蝶
・ヘビトンボ図鑑・ツノトンボ図鑑
・キンカメムシ図鑑
・カマキリモドキ
・シリアゲムシ
・スズメバチ
・変わり種クモ
●Twitter
●Facebook
[PR]
by issun_no_mushi | 2017-05-01 23:04 | 鱗翅目・蝶