一寸の虫にも五分の魂

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謹賀新年2017

旧年中は大変お世話になりました
2017年もよろしくお願い致します
皆様のご多幸と虫運を祈ります

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↑ブドウオオトリバ(11月 長野)
漢字で書けば「葡萄大鳥羽」。
トリバガ科。開帳20mm。本州・九州に分布。食餌はブドウ科。

◆トリバガ(鳥羽)科
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↑ブドウトリバ
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↑フキトリバ
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↑ヒルガオトリバ
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↑ナカノホソトリバ
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↑シラホシトリバ
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↑シロトリバ

◆ニジュウシトリバ(二十四鳥羽)科
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↑ニジュウシトリバ
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↑ヤマトニジュウシトリバ
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↑和名未定種(沖縄産)
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by issun_no_mushi | 2016-12-31 20:21 | 鱗翅目・蛾

サザナミフユナミシャク

クリスマス・イヴの夜にフユシャク観察会を総勢7名で敢行し、
埼玉で6種、帰路に神奈川で2種の計8種に出会うことができた。

特筆すべきは、サザナミフユナミシャクを埼玉で8♂、神奈川で1♂で確認できたこと。
神奈川で本種はレッドデータ扱い。

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◆サザナミフユナミシャク♂(12月神奈川)
本州(関東甲信越など)に分布。平地性で12月頃に発生。食餌はブナ科。
神奈川産は昨年、遠目に見ていたもののロストしていた。
この晩、昨年と同じポイントで1♂を確認。10年ぶりの出会い。

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◆サザナミフユナミシャク♂(12月埼玉)
埼玉では8♂を確認。画像は全て別個体。
先頭の1頭は夜に雑木林で出会った個体だが、他の7頭は全て昼間に桜林で出会った個体。
食樹ではない桜林にいた理由は謎だ。


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by issun_no_mushi | 2016-12-29 23:02 | 鱗翅目・蛾・冬尺

ユキムカエフユシャク・フタスジフユシャク

11月初旬、フユシャクを狙って長野の高地に遠征。
今季初の探索だったが、フユシャク亜科にも2種類に出会えた。
残念だがヤマウスバフユシャクには少し早かった様だ。

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◆ユキムカエフユシャク♂(11月長野)
そろそろ雪の時期というタイミングで見られるという風流な和名。
北海道、本州(東北、関東、中部、東海)に分布。
関東以西では主に山地性で11月頃に発生。
食餌はヤマハンノキ等。

埼玉の一部では、なぜか平地に産し、ハンノキを食している。

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◆フタスジフユシャク♂(同上)
ウスバフユシャクに似ているが、それより早目に発生する。
北海道~九州に分布。関東以西では山地性で11月頃に発生。
食餌はバラ科、カエデ科。

1月に静岡で発生するシュゼンジフユシャクと近縁と思われる。


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by issun_no_mushi | 2016-12-21 22:57 | 鱗翅目・蛾・冬尺

ウスオビフユエダシャク・チャバネフユエダシャク

11月初旬、フユシャクを狙って長野の高地に遠征。
今季初の探索だったが、この晩だけで7種のフユシャクに会うことができた。

オオチャバネフユシャク以外のエダシャク亜科のフユシャクを。

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◆ウスオビフユエダシャク♂(11月長野)
北海道、本州(東北、関東、中部) 山地性。11月頃。カバノキ科、ブナ科。
この晩は♂があちこちで羽化していた。
→交尾

Larerannis属は良く似た4種がいるが、微妙に棲み分けている様だ。

・ウスオビフユエダシャク : 晩秋、 山地性、 北海道、本州(東北、関東、中部)
ナカジマフユエダシャク : 晩秋、 山地性、       本州(関東、中部、東海、近畿)
ヒロバフユエダシャク   : 早春、 平地生、       本州、九州
フタマタフユエダシャク  : 早春、 山地性、 北海道、本州(東北、関東、中部)


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◆チャバネフユエダシャク♂(11月長野)
北海道~九州。11~1月頃。山地~平地の普通種。広食性。
平地で見られるフユシャクとしては地味だが大型種。

→交尾

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↑オオチャバネフユエダシャク(左)との比較(過去画像) 大きさは変わらない。

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↑平地の公園でも普通種(過去画像)


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by issun_no_mushi | 2016-12-13 22:14 | 鱗翅目・蛾・冬尺

オオチャバネフユエダシャク

11月初旬、フユシャクを狙って長野の高地に遠征。

フユシャクを観察して10年以上経つが、これまで未見だったオオチャバネフユエダシャクの交尾に出会うことができた。

先週貼ったミヤマフユナミシャク交尾の繰り返しになるが・・・
このカラマツ林を昨年の内に単身で探し出し、今年の発生日を見事に当てた川北さん(HN)はエライ。
改めて感謝するとともに、大きな成果は探索眼の数に比例することを再認識した。
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◆オオチャバネフユエダシャク交尾(11月長野)
日付変更線を越えた頃、フユシャク探索は初めてというD嬢が発見。
「Erannis属の交尾は深夜」と一般に言われる定説通りだった。
北海道、本州(関東、中部)、四国に分布。山地性で、11月頃出現。食餌はカラマツ。
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◆オオチャバネフユエダシャク♀(同上)
日の入り直後に蛾LOVEさんが見つけた♀。
先週貼ったミヤマフユナミシャクの単体♀と、同じ時刻に、同じカラマツを這い上がっていた。
交尾を狙って放置していたら、幹を登ったらしく、ロストしてしまった。
カラマツは高木なので、登られるともう取り返しがつかない。
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↑♂はあちこちで羽化していた


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by issun_no_mushi | 2016-12-07 22:24 | 鱗翅目・蛾・冬尺