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一寸の虫にも五分の魂

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春を待つ

フユシャクの様に冬にだけ成虫が活動する昆虫は多くはない。
大半の虫は、卵・幼虫・蛹・成虫のいずれかの形態で越冬する。
本州の蝶では、ウラギンシジミやムラサキシジミ、キタキチョウルリタテハ等が成虫越冬する。
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◆ウラギンシジミ(12月 埼玉)
本州~沖縄に分布。普通種。食餌はマメ科。成虫で越冬する。
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◆ヨコヅナサシガメ幼虫(12月 埼玉)
関東~九州に分布。大陸からの外来種。他の虫など小動物を喰う肉食。
終齢幼虫で集団越冬し、春に成虫になる。
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ハラビロカマキリの卵(卵鞘)(2月 神奈川)
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ヒナカマキリの卵(卵鞘)(2月 神奈川)
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↑モンシロチョウ蛹(過去画像 神奈川)
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↑イラガ繭(過去画像 神奈川)


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by issun_no_mushi | 2017-02-19 22:25 | 鱗翅目・蝶

フサヒゲオビキリガ・カシワオビキリガ

フユシャク以外にも成虫で越冬している蛾はいる。
フユシャクの成虫は口吻が退化しており摂食はしない。
しかし、キリガ等のヤガ科は気温次第で活動し、花などで吸蜜もする。
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◆フサヒゲオビキリガ(12月 埼玉)
北海道~四国に分布。12~4月頃。食樹はブナ科。
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◆カシワオビキリガ(12月 埼玉)
本州~九州に分布。11~4月頃。食餌はブナ科。
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↑ノコメトガリキリガ(12月 埼玉)
北海道~九州に分布。秋の蛾だが年末にも見られた。食餌はバラ科。
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↑ナワキリガ(12月 神奈川)
ギフチョウの命名者である名和氏の名を冠するキリガ。
本州~沖縄に分布。10~4月に発生。食餌はブナ科。


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by issun_no_mushi | 2017-02-16 22:55 | 鱗翅目・蛾

ウスバフユシャク

フユシャク 35種を構成する3亜科の内、フユシャク亜種は14種。
その内の9種を占める Inurois属はまさにフユシャク中のフユシャクと言える。
その中でも代表的な種と言えば、北海道から九州まで分布する超普通種のウスバフユシャク。
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◆ウスバフユシャク交尾(12月埼玉)
全て別なペア。♀が♂を引っ張って歩く。
フユシャク亜科の♀は翅が全く無く、太い胴体は卵でいっぱい。
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◆ウスバフユシャク♂(12月埼玉)
北海道~九州に分布。11~1月頃に発生。広食性。
羽の濃さは多様。前翅の点が薄い個体もいる。
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↑♂だけに見えても・・・実は交尾中の可能性もある。
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↑羽化不全の個体も時々見かける。フユシャク亜科は翅が薄いので羽化が難しいのだろうか。
フユシャクの♀は翅が無いので、羽化不全で飛べない♂にも交尾のチャンスが無い訳ではないが、かなり難しいだろう。


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by issun_no_mushi | 2017-02-08 22:58 | 鱗翅目・蛾・冬尺

クロバネフユシャク

フユシャクを構成する3亜科の内、フユシャク亜種のAlsophila属は日本に4種。
その内、本州に生息するのは、ユキムカエフユシャクシロオビフユシャクと本種。
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◆クロバネフユシャク♂(12月埼玉)
全て別個体。
シロオビフユシャクに似ているが、翅色が黒く、前翅の前縁が反り気味。

本州(東北、関東、東海)の平地に分布する。
12下旬~2月頃に発生する。食餌はブナ科。

当初は横浜・東京など関東圏のみで確認されていたが、徐々に本州の広範囲の平地で見つかっている。
Alsophila属はどの種もなかなか交尾ペアに遭遇し難く、本種の交尾も1回しか出会ったことはない


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by issun_no_mushi | 2017-02-01 21:13 | 鱗翅目・蛾・冬尺