イナゴは「稲子」と書く様に、稲や草地でよく見かける直翅目の仲間。
人間にとっては稲の害虫でもあるが、食材でもある。
当地では同じポイントでコバネイナゴ とハネナガイナゴの両方が見られるが、コバネイナゴを見る機会が多い。
◆ハネナガイナゴ(9月 神奈川)
本州から沖縄に分布。翅端が丸くやや幅広。体型もややスマート。
◆コバネイナゴ(同上)
北海道から九州に分布。
↑コバネイナゴ長翅型 通常は翅が短いが長翅型もいる。
以下、今秋に出会ったバッタの仲間を列挙する。
↑ナキイナゴのペア(6月 山梨)
↑ヒザグロナキイナゴ♀(7月 北海道)
↑ツチイナゴ(9月 神奈川)成虫で越冬する。
↑ツチイナゴ終齢幼虫(10月 神奈川)
↑トノサマバッタ(9、10月 神奈川)
↑ヒナバッタ(9月 神奈川)
↑イボバッタ(10月 神奈川)
↑ヒシバッタsp.(6月 神奈川)
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