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シュゼンジフユシャク

日本のフユシャクは35種。
その内フユシャク亜科は14種。

シュゼンジフユシャクは静岡県の地域限定種。
生息地が限られ発生期間も短い為、タイミングが合わないと会えない年もある。

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◆シュゼンジフユシャク♂(1月静岡)
全て別個体。一番上は羽化間もない個体。
伊豆半島の地域限定種。1月頃に発生。
幼虫の食餌はバラ科(ソメイヨシノ)とされている。
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↑シュゼンジフユシャクはフタスジフユシャクに似るが、外横線が前縁付近で曲がる個体が多い。

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↑(比較用 過去画像)フタスジフユシャク♂
11月頃の高地に出現するが、過去に神奈川で元旦に見たことがある
今年の元旦にも山梨で複数頭の目撃情報があった。

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↑(比較用 過去画像)アカウスバフユシャク♂
伊豆諸島固有種。1月頃に発生。
伊豆諸島は伊豆半島と地理的に近いので、もしかしたら何か縁があるのかもしれない。

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◆ウスモンフユシャク♂(1月静岡)
シュゼンジフユシャクと同じポイントで羽化していた個体。
北海道~九州に分布。11~2月頃。広食性。斑紋が薄く地味な普通種。
普通種にもかかわらず、今冬はまだこの個体しか出会えていない。
フユシャク観察以来こんな冬は初めて。

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↑ウスモンフユシャク交尾(2014年1月)


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by issun_no_mushi | 2016-02-17 23:07 | 鱗翅目・蛾・冬尺