12月というのにちょっと暖かい日だった。
久しぶりにキチョウが飛び、クロスジフユエダシャク♂も大量に飛び交っていた。
2005/12神奈川県
■キチョウ
成虫で越冬する蝶。
その所為か、北海道にはほとんど分布しない。
■クロスジフユエダシャク♀
♂は羽を持つシャクガ科の蛾だが、♀は羽が退化している。
羽があると体温を奪われ易い為、敢えて飛ぶことを捨てた様だ。
↑クロスジフユエダシャク♂
→フユシャク図鑑
「相模国の自然スケッチ」の過去の表紙から
http://www.geocities.jp/issun_no_mushi/