テントウムシは成虫越冬する種が多い。
カメノコテントウの越冬や、ナミテントウの集団越冬はよく見るが、ナナホシテントウの越冬にはまだ出会ったことがない。
■ウンモンテントウ(2007/2神奈川県)
体長9mm程度の山地性のテントウムシ。スジモンフユシャク
を丹沢で探索中、灯りにつられたのか樹皮を歩いていた。
■アカホシテントウ(2007/1神奈川県)
体長7mm程度のテントウムシ。タマカイガラムシ類を喰う。
毎年2月初頃、梅の樹で越冬明け成体に出会う。
↑カメノコテントウとナミテントウの越冬
↑キイロテントウ越冬
↑トホシテントウは幼虫越冬
「相模国の自然スケッチ」ホームページ
http://www.geocities.jp/issun_no_mushi/