一寸の虫にも五分の魂

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ユキムカエフユシャク

冬に成虫が発生し、交尾・産卵する稀有な虫として冬尺蛾がいる。

日本では36種が知られるが、昨冬はその内28種に会えた。
今冬は、残る8種の内、遠地種やレア種を除く下記4種を狙っていたが、残りは2種。
・ヤマウスバフユシャク : 11月に出現する。軽井沢に通ってそれらしい♂1に遭遇済。
・ナカジマフユエダシャク : 11~12月に出現する。捜索中。
・ヒメクロオビフユナミシャク : 先週末、東京都で♂7、♀1に遭遇済。
・チャオビフユエダシャク : 2月に西日本に出現する。リサーチ中。

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■ユキムカエフユシャク♂(2007/11山梨県)
和名が風流で気に入っている冬尺。12月初頃に発生する。
初遭遇は昨年12月上旬の1♂(及び2♂の死骸)。今年は予想外に4♂に出会えた。
そのポイントでは前週末にも後週末にも影も形もなかったので極めて短期間の発生と思われる。

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■シロオビフユシャク♂(2007/11山梨県)
ユキムカエに似ているが、平地にも普通に見られる冬尺。
ユキムカエに比べて白帯が細く、大きく曲がる。
ユキムカエフユシャクは、最近までシロオビフユシャクと混同されていたそうだ。

→昨年のユキムカエフユシャク

→フユシャク図鑑

「相模国の自然スケッチ」ホームページ
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by issun_no_mushi | 2007-12-13 22:04 | 鱗翅目・蛾・冬尺