啓蟄も過ぎいつの間にかスプリング・エフェメラルの季節になった。
春の短い期間にしか見られない春羽化の蝶達に会いに林道を歩いた。
茶色系の蝶が多いのは早春の野に合わせた保護色だろう。
しかし、コツバメは翅表がブルーだし、ミヤマセセリは翅裏がイエロースポットで、実は結構オシャレだ。
■コツバメ♂(2008/3神奈川県)
小さいのに縄張り意識の強い蝶だ。
■ミヤマセセリ♂(2008/3神奈川県)
この日は良い日和にもかかわらず、会えたのは越冬蝶ばかりだった。
しかし、撤退直前にサービスで(?)挨拶に来た個体を発見した。
↑ビロウドツリアブも今が旬
→コツバメ2007
→ミヤマセセリ2007
→ミヤマセセリ・コツバメ2006
→ミヤマセセリ2005
→ホームページ