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一寸の虫にも五分の魂

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<   2007年 07月 ( 4 )   > この月の画像一覧

アサギマダラ

梅雨時は出会える昆虫の種類が豊富な時期だが、天候によっては散策出来ないのが
辛い。

気がついたらホームページの方は開設してから6年が経過していました。
今後ともよろしくお願い致します。


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■アサギマダラ♂(2007/7山梨県)
フワフワと優雅に飛ぶ大型の蝶で、南北に渡りをする。
昨年、山形から与那国島に飛翔した個体も確認された。
キジョラン等の毒素を持つ植物を食草とする為、体内に毒素を保持し、鳥に襲われ難いという。
温暖化の故か、近年、神奈川でも幼虫の越冬が確認されたそうだ。

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■ミヤマカラスアゲハ♂(2007/7山梨県)
オオムラサキと国蝶の座を争ったという、大きく美しいアゲハ科の蝶。
関東では山地で出会う。画像の緑色の他、青、紫の個体を見かける。

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↑青と緑


「相模国の自然スケッチ」ホームページ
http://www.geocities.jp/issun_no_mushi/
by issun_no_mushi | 2007-07-24 20:12 | 鱗翅目・蝶

ヒメヒカゲ

七夕の梅雨空の下、天気の好転を信じチーム神奈川(アダルト組)で愛知県まで遠征した。
狙いは関東では会えないヒメヒカゲとハッチョウトンボだったが、残念ながらトンボには会えなかった。
2007/7愛知県
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■ヒメヒカゲ♀
ヒメヒカゲは♀の方が後翅が派手だが、この個体は目玉模様が少ないので斑紋異常らしい。

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■ヒメヒカゲ♂
ヒカゲチョウの仲間は名前の通り日陰を好む種が多いが、ヒメヒカゲはは明るい所を好む様だ。信州の産地は乾いた草地だが、愛知の産地は明るい湿地だった。数が少なかったので今後の生存が気になる。

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↑ ♂の表。 表側は地味。

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↑北海道では近い種類のシロオビヒメヒカゲが見られる。

「相模国の自然スケッチ」ホームページ
http://www.geocities.jp/issun_no_mushi/
by issun_no_mushi | 2007-07-19 00:19 | 鱗翅目・蝶

小さなコガネムシ

鱗翅目は比較的早い時期から発生するが、鞘翅目(甲虫目)は初夏に発生する種が多い。
カミキリやコガネムシなど、次々と甲虫類も現れてきた。

最近出会った1cmそこそこのコガネムシ達のご紹介。
中には、人間が利用する植物を好む種もいて、害虫扱いになっているが、つぶらな目やヒゲ(触角)が可愛らしく憎めない。
2007/6山梨県
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■マメコガネ
美しい色の可愛らしい小型のコガネムシだが、マメ科の葉を喰うので害虫扱い。
米国に侵入してジャパニーズ・ビートルと嫌われたのは有名。

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■セマダラコガネ
これも普通に見られる小型のコガネムシ。
このパターンの模様が基本だが、黒っぽい型など模様の変異もある。
触角がトナカイの角の様で愛らしい。

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↑黒いセマダラコガネ(2004/8群馬県)

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↑全てヒメアシナガコガネ(2007/6神奈川県)
この種も色彩や斑紋が多様。

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↑ヒメトラハナムグリ(2007/7愛知県)
ハナムグリ(花潜り?)もコガネムシの仲間。

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↑コガネムシの仲間の幼虫。(この個体はおそらくハナムグリの仲間)
コガネムシ科の幼虫は皆、同じコガネムシ科のカブトムシの幼虫に形はそっくり。
もちろん大きさはまちまち。
土中で見られ、身近では植木鉢やプランター、花壇でも見られる。
堆肥を食う種はともかく、根を食う種もいるので、ガーデナーの嫌われ者。


「相模国の自然スケッチ」ホームページ
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by issun_no_mushi | 2007-07-13 02:26 | 鞘翅目(甲虫)

コムラサキ

初夏の鱗翅目が次々と出てきた。
羽化間もない時期に出会えると、鱗粉が濃く美しい。

今年は暖冬直後の寒の戻りの影響の為か、蝶の数が少ない気がする。
2007/6山梨県
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■コムラサキ♂
クワガタやスミナガシに会いに林道に出向いたが、樹液レストランはまだ
開店していなかった。代わりに、角度で輝きが変るコムラサキ♂に遭遇。

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↑コムラサキ♀

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■アサマシジミ♂
昨年アサマシジミとミヤマシジミに出会ったポイントを覗いてみた。
幸いアサマシジミが無事に生息していることを確認できた。

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↑アサマシジミ♀

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by issun_no_mushi | 2007-07-04 21:38 | 鱗翅目・蝶