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一寸の虫にも五分の魂

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<   2007年 08月 ( 5 )   > この月の画像一覧

スミナガシ・オオムラサキ

蝶は花で蜜を吸う種が多いが・・・中には花の蜜を吸わない種もいる。
オオムラサキやスミナガシはその典型。
主に樹液や腐った果物等を吸い、スミナガシは腐肉・獣糞等にも集まる。
2007/7山梨県
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■スミナガシ
樹液に集まる蝶の中でもその姿が特異な蝶。
翅の色彩にぴったりの和名であり、命名者には脱帽する。

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↑スミナガシ裏側

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■オオムラサキ♂
日本の国蝶。その決定にはミヤマカラスアゲハと競ったと言う。
クワガタやスズメバチと競って樹液を吸う逞しい蝶。

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↑オオムラサキ♂の集団吸蜜
中には「840」とマーキングされた個体もいる。


「相模国の自然スケッチ」ホームページ
http://www.geocities.jp/issun_no_mushi/
by issun_no_mushi | 2007-08-29 21:10 | 鱗翅目・蝶

トリノフンダマシ

昆虫ではないが、昆虫と密接な関係の陸上節足動物の一つがクモ類で、日本では約1400種存在する。
中でもトリノフンダマシ(ナゲナワグモ科)の仲間は特徴があって会うと嬉しい。

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■アカイロトリノフンダマシ♀(2007/8神奈川県)
初めて会うことができた。これで今年5種目のトリノフンダマシ。
テントウムシに擬態しているというが、その努力は買える。

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■オオトリノフンダマシ♀(2007/7神奈川県)
夜に巣を張って獲物を狩るが、昼は葉裏で静止している。
同日同地でトリノフンダマシとシロオビトリノフンダマシも会えた。

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↑トリノフンダマシ♀(同上)

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↑シロオビトリノフンダマシ♀(同上)

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↑ワクドツキジグモ♀(2007/6神奈川県)

→ワクドツキジグモとの遭遇

→2005年のトリノフンダマシ特集

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by issun_no_mushi | 2007-08-23 02:00 | 蜘蛛綱(クモ、ダニ)

オオミスジ ・ オオヒカゲ

群馬県のエコファーマーさんのフィールドにチーム神奈川でお邪魔してきた。
ターゲットはこれまで会えずに捜していた大型の蝶、オオヒカゲとオオミスジ。
お陰でなんとか両種に会うことができ感無量だった。
エコファーマーさんに感謝です。
2007/8群馬県
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■オオミスジ
ウメやスモモ等、栽培種の植物を好む里山型の蝶。
オオムラサキ♂をイメージする位大きかった。

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↑裏側

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■オオヒカゲ
北海道では普通種とのことだが、本州では極めて局所的な蝶。
生息できる環境が狭まっており、ヒメヒカゲ同様に今後が心配だ。

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by issun_no_mushi | 2007-08-15 21:48 | 鱗翅目・蝶

高山蝶

生物の名前に共通で使われる形容に「ミヤマ」(深山)という表現がある。
種によっては平地に棲息しており、ミスマッチな感じが否めない。
しかし、今回の2種は亜高山帯でないと会えない、まさに深山の蝶だ。
2007/7長野県

高山蝶の定義は明確ではなく、いくつかの解釈がある。
当サイトの解釈はホームページの特集→高山蝶をご参照下さい。
→<高山蝶>

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■ミヤマモンキチョウ♀
3年ぶりに会いに行った。今回は真神ゆさんとプチ登山に臨んだ。
曇天で頭数が少なかったが、活性が抑えられ幸運だったことにしよう。

→前回のミヤマモンキチョウ

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↑平地で会えるモンキチョウ♀
違いについては下記参照。
→ <似た蝶の区別>

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■ミヤマシロチョウ♂
新鮮な♂ばかり5頭ほど見かけた。今年は発生が遅めな様だった。
北海道のエゾシロチョウに近い仲間だが、食樹が多くない為か本州のミヤマシロは風前の灯だ。

→前回のミヤマシロチョウ

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↑北海道特産種のエゾシロチョウ(2005/7北海道)
バラ科を食樹とする為、北海道では普通種。むしろ害虫扱いに近い。

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↑ミヤマ2種と混じって比較的多くに会えたコヒョウモンモドキ


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by issun_no_mushi | 2007-08-09 00:29 | 鱗翅目・蝶・高山蝶

チョウトンボ

オキナワチョウトンボを先に撮って以来、いつか本州のチョウトンボを撮りたいと思っていた。
もともと蝶からこの世界に入った為、羽に色があるトンボに惹かれる。

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■チョウトンボ(2007/7東京都)
昔見かけたきり、なかなか出会うチャンスがなかったトンボ。
ようやく、今回撮影することが出来た。

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↑前から(上と同日同地。別個体。)

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■オキナワチョウトンボ(2005/4八重山)
八重山に行く度に、意外なポイントで1回は出会う。
南方では、チョウトンボの模様まで派手だ。

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↑下から(2006/7八重山)

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by issun_no_mushi | 2007-08-02 00:11 | 蜻蛉目(トンボ)