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一寸の虫にも五分の魂

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クジャクチョウ・オオセイボウ

晴れている昼間はまだ温かい日も多く、花場には様々な面々がやって来た。
しかし、高山の夜はそれなりに寒い。1ヶ月遅れで発生していたムラサキシタバはもう終焉。
クロウスタビは昨年と同タイミングで発生していた。
2007/10山梨県
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■クジャクチョウ
今年は高山性タテハの新成虫に会う機会があまりなかったが、この日は偶然クジャクチョウに会えた。
この蝶も成虫で越冬する。是非、無事に越冬して欲しい。

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■オオセイボウ
セイタカアワダチソウで20mm程のメタリックな美蜂に会った。
トックリバチやスズバチ(スズメバチではなく)等に寄生する。


「相模国の自然スケッチ」ホームページ
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by issun_no_mushi | 2007-10-24 23:02 | 鱗翅目・蝶

カトカラ

蛾は蝶に比べて嫌われ者の傾向が強いが、いずれも鱗翅目の仲間であり、分類学上は、蝶・蛾という区分は無い。
日本の約6千種の鱗翅目の内アゲハチョウ上科、セセリチョウ上科の2百種強を蝶と呼んでいる。
2007/10山梨県
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■ムラサキシタバ
ヤガ科シタバガ亜科Catocala属は後翅の美しい種が多い。
前週の灯火はシロシタバ等にしか会うことができなかったので、改めてリベンジして綺麗な個体3頭に会うことができた。

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■ベニシタバ
オニベニシタバは樹液でも会えていたが、ベニは久々に会えた。

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↑シロシタバ


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by issun_no_mushi | 2007-10-17 21:33 | 鱗翅目・蛾

アケビコノハ

幼虫は実家のアケビに時々ついており、デジカメ時代前には成虫も見かけたが、最近は会いたくても会えずにいた。
今回予想外に灯火に現れ大人しくモデルになってくれた。無事に越冬して欲しい。

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■アケビコノハ(2007/9山梨県)
霧雨の中、ムラサキシタバ狙いの灯火にやってきた。
初めは本当に枯葉と誤認した。比較的大型の蛾で成虫越冬する。

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↑上と同一個体。後翅が見たくて触ったら、威嚇姿勢をとってくれた。
この威嚇は天敵にどの程度の効果があるのだろう。

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↑終齢幼虫(2002/9神奈川県)
目玉模様がユーモラスだ。親は親、子は子でそれぞれの脅し戦術を撮っている。

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↑アカエグリバ(2007/10山梨県)
アケビコノハよりずっと小さい。共にヤガ科エグリバ亜科に属する。

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↑同一個体が翅を開いた様子


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by issun_no_mushi | 2007-10-10 22:58 | 鱗翅目・蛾

オニグモ

ワクドツキジグモやアカイロトリノフンダマシなど、今年はレアな蜘蛛に会うチャンスに恵まれた。
トリノフンダマシは特集済なので、表紙に載せる機会を逃したオニグモも記録する。

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■コケオニグモ♀(2007/8山梨県)
綺麗で大きな山地性のオニグモ。極めて少ない希少種らしい。初の出会い。
周辺の樹々の幹に着いた地衣類にそっくりだったが、葉の上にいたので目立った。
翌週は既に消えていたので、まさに一期一会だ。無事に子孫を残して欲しい。

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↑横から。

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↑後ろから見ると顔の様にも見える。

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■アカオニグモ♀(2007/9山梨県)
北海道では普通種だが、本州では極めて少なく、標高1000m以上の高原等に棲む。
この日は離れたポイントで2頭出会った。(上の画像は2頭目の中型の個体)
以前、長野県で会ったことがあるので今回は2度目の出会い。

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↑網にかかったイチモンジセセリを襲う瞬間。(1頭目の大型の個体)

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↑網の角にある巣に篭ったところ。(これも1頭目)


→トリノフンダマシ特集

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by issun_no_mushi | 2007-10-10 22:18 | 蜘蛛綱(クモ、ダニ)

ヒガンバナ

ヒガンバナの開花時期は黒色アゲハ類に会い易い機会だが、開花予測が難しい。
神奈川県央では今年は若干遅めの様子。
久しぶりにヒガンバナを眺めてきた。
2007/9神奈川県
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■ナガサキアゲハ♂
温暖化の影響か北上が著しい種で神奈川県央でも定着して久しい。
南方では、尾状突起のある個体や、♀の白化現象も見られる。

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↑ナガサキアゲハ♀

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■クロアゲハ夏型♂
黒色のアゲハ類の中では、本州以南で最も普通に見られる種。
南方では尾状突起が無い型や、後翅表赤班が発達した型もいる。

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↑モンキアゲハ

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↑ナミアゲハ夏型

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↑キアゲハ夏型♀

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↑ミヤマアカネ♂

2004年9月のヒガンバナと黒いアゲハ

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by issun_no_mushi | 2007-10-01 23:35 | 鱗翅目・蝶