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一寸の虫にも五分の魂

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<   2008年 01月 ( 6 )   > この月の画像一覧

シュゼンジフユシャク 2008

昨年初遭遇した伊豆特産種シュゼンジフユシャクに再会する為、真神ゆさんと遠征を慣行した。
結果は、♂には再会できたものの、残念ながら狙っていた♀には会えなかった。

遠征した前夜に♂が大勢発生した模様で、既に主のいない蜘蛛の巣に、新鮮な♂が何頭もかかって果てていた。(もったいない・・・)

夜中に懐中電灯で蛾を探す姿は、傍目には当然?怪しい訳で・・・
パトロールの警察官に職質されたものの、撮影した蛾の画像を見せて事無きを得た。
撮った画像をその場で見られるデジカメならではの意外な利点だった。
警察官曰く、「いや~、変わった人に会っちゃったな~。」
2008/1静岡県
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■シュゼンジフユシャク♂
1月中旬に伊豆地方限定で発生するフユシャク科。
晩秋に現れるフタスジフユシャクによく似ているが標高も時期も異なる別種。

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↑既に主のいなくなったクモの巣に何頭もかかっていた♂
もったいない・・・

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↑フタスジフユシャク♂(2007/11長野県)
晩秋に発生する高地産のフユシャク。丹沢山系でも見かける。


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■シモフリトゲエダシャク♂
名前にフユが付かないエダシャク科だが、♀の翅が退化しているのでフユシャクに含まれる。
北海道から九州まで広く分布する。

→シュゼンジフユシャク (2007)

→フユシャク図鑑

→ホームページ
by issun_no_mushi | 2008-01-30 21:09 | 鱗翅目・蛾・冬尺

フユシャク♀

今年初のフユシャク探索は、月齢や天気、気温はまあまあだったが若干風があった為、思ったより数が少なかった。フユシャクとは言えど北風は苦手な様だ。
2008/1神奈川県
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■コナミフユナミシャク♀
小さな翅が残っているが、もちろん飛ぶことは出来ない。

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↑同日の♂

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■ウスモンフユシャク♀
コナミフユナミシャクに比べて一回りは小さく、翅は無い。
周囲の♂の発生状況から同種と判断した。

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↑同日の♂

→フユシャク図鑑

→ホームページ
by issun_no_mushi | 2008-01-24 00:25 | 鱗翅目・蛾・冬尺

ウシカメムシ

昨冬は霜が少なかった為か、樹幹で観察される越冬カメムシの数が少なかったが、今冬は通年通りエサキモンキツノカメムシ、クサギカメムシ、ヤニサシガメ幼虫、ヨコヅナサシガメ幼虫等の越冬が樹幹で見られた。
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■ウシカメムシ(2007/12東京都)
いつも何故か冬に出会うカメムシ。林縁の杭を歩いていた。
顔面側から見ると、角があって水牛を連想する。
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↑背中側から見ても牛の顔の様に見える。

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■エサキモンキツノカメムシ(2008/1神奈川県)
背中のハートマークで有名なカメムシ。樹幹で見られた。
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↑母虫が卵を守ることでも有名(過去画像)

→ホームページ
by issun_no_mushi | 2008-01-16 23:13 | 半翅目(蝉・亀虫)

キイロテントウ越冬

日本テレビの番組「所さんの目がテン!」の製作会社の方からナミテントウの越冬シーンを撮りたいと問合せを頂いたのは昨年の早春だった。昨冬は例年に比べてナミテントウの越冬群の姿が少なかったが、何とか地元の小さな群れを紹介できた。
→ 所さんの目がテン!テントウムシの回

今冬はナミテントウの越冬数が少ないだけでなく、昨年まで見られたカメノコテントウや、トホシテントウ幼虫が全く見られなかった。

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■キイロテントウ越冬(2007/12東京都)
ウドンコ病菌(白渋病菌)等の菌類を食べるテントウムシ。
杉の樹皮の裏で越冬していた。無事に春を迎えて欲しい。

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■ナミテントウ越冬群(2008/1神奈川県)
斑紋も体長も様々な個体から成る群が数ヶ所で見られた。

→ 昨冬のテントウムシ越冬(カメノコテントウ、トホシテントウ幼虫 等)
→ ナミテントウ越冬

→ホームページ
by issun_no_mushi | 2008-01-09 23:43 | 鞘翅目(甲虫)

2008年賀

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新年明けましておめでとうございます
皆様のご多幸を心から祈願致します
今年もよろしくお願い致します



「相模国の自然スケッチ」ホームページ
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by issun_no_mushi | 2008-01-01 00:31 | 鱗翅目・蝶

2007年10選

今年も多くの種の昆虫や蜘蛛に出会えた。
特に印象的な種を無理矢理10点選んでみたが、他にも棄て難い種は多い。
今年は特に、珍しい蜘蛛と偶然に遭遇する機会が多かった。
来年も楽しい出会いを期待したい。

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ヒメヒカゲ(愛知)
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オオヒカゲ(群馬)
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クロツバメシジミ(山梨)
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シルビアシジミ(山梨)
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オオシモフリスズメ(長野)
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アケビコノハ(群馬)再会
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ワクドツキジグモ(神奈川)
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アカイロトリノフンダマシ(神奈川)
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コケオニグモ(山梨)
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アカオニグモ(山梨)再会


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by issun_no_mushi | 2008-01-01 00:17 | 鱗翅目・蝶