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一寸の虫にも五分の魂

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スプリングエフェメラル2

大型のスプリングエフェメラルに会う為(最近週末に見ていない晴空に会う為?)に、久々長野まで、真神ゆさんVIEWさんと遠征した。
夜はspaticaさんと合流し、虫談義をしながらの夜間観察となった。

現地では同好の志にも会え、想定外のライトトラップに飛入りさせて頂いたお陰で、イボタガやエゾヨツメにも再会できた。
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◆ギフチョウ交尾(4月 長野)
早春にだけ現れる年1化のアゲハチョウ科。
神奈川県にも生息するが、信州産は初めての出会い。天然交尾も初めて会った。VIEWさんの探索眼に感謝です。

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↑♂
♂同士バトルしてボロ個体が多い。

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↑卵
まさに真珠の様だ。

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◆オオシモフリスズメ♀(同上)
早春にだけ現れる年1化のスズメガ科。
翅面積ではヨナクニサンが日本最大の蛾だが、スズメガ科では本種が最大。
♂は出会い済だが、更に大型の♀には今回初めて出会った。
この重量感は他の鱗翅目では味わえない(笑)

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↑♂
♀が1頭来た後、立て続けに♂が8頭来た。

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↑イボタガ♀

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↑エゾヨツメ♂

→ホームページ
by issun_no_mushi | 2012-04-22 22:43 | 鱗翅目・蝶

スプリングエフェメラル

早春だけ現れる儚い命をスプリングエフェメラルと呼ぶ。
今年は春の訪れが遅れた上に、週末に悪天候が連続した為、日照を好む虫達の観察が困難だったが、辛うじて姿を見ることができた。
来年も是非、彼等の子供達に会いたいものだ。
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◆コツバメ♂(4月 山梨)
早春にだけ現れる年1化のシジミチョウ科。1年の大半を蛹で過ごす。
本種は縄張り意識が強い。一番上の♂も迎撃態勢にある。
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◆ミヤマセセリ♂(同上)
早春にだけ現れる年1化のセセリチョウ科
地味な種が多い同科の中では比較的派手なルックスをもつ。
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↑♀(4月 長野)

→ホームページ
by issun_no_mushi | 2012-04-18 22:18 | 鱗翅目・蝶

祝!越冬明け キタテハ・ツチイナゴ

ウスバフユシャク等のフユシャク亜科の発生期を見る限り、今冬はスタートが1ヶ月程遅れた。
続くフユシャク類の出現も遅れる種が多く、徐々に追いついて短い冬になるかと思いきや・・・
梅の開花や春虫の遅れに見られる通り、春のスタートも遅れている。
あたかも、冬が後ろにズレた様だ。
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◆キタテハ越冬型(3月 神奈川)
北海道や南方ではレアだが本州~九州では超普通種。
それでも春には撮ってしまう(笑) 無事な越冬を祝す。
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◆ツチイナゴ(同上)
バッタとしては珍しい成虫越冬種。涙状の模様が愛嬌。
冬や草刈、春嵐を耐えた強運な個体。子孫繁栄を祈る。


→ホームページ
by issun_no_mushi | 2012-04-11 22:08 | 鱗翅目・蝶

トギレフユエダシャク

埼玉平地ではエダシャク亜科のフユシャク類であるトギレフユエダシャクも観察できた。
他のフユシャク同様、神奈川の平地より2週間近く早くピークを迎えていた。

トギレフユエダシャクは、2009年にトギレエダシャクから改名され、名前に「フユ」が追加された。
「トギレ」の由来は♀の翅が途中で途切れた様に見えることの様だ。
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◆トギレフユエダシャク♀(3月 埼玉)
エダシャク亜科のフユシャクでは最大の翅を持ち、翅を動かすこともできるが、飛ぶことはできない。
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◆トギレフユエダシャク♂(同上)
もちろん♂は普通の蛾のルックスを持ち、飛ぶ。
白っぽい個体や黒っぽい個体など個体差がある。

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by issun_no_mushi | 2012-04-05 21:34 | 鱗翅目・蛾・冬尺