関東平地ではキマダラセセリやヒメキマダラセセリの2化が羽化してきた。
今年はまだ載せていなかったコキマダラセセリと共に掲載する。
◆コキマダラセセリ♂(7月 山梨)
北海道~本州高地に分布。年1化。幼虫の食餌はイネ科等。
本種を初めて撮ったのは北海道だったことを思い出す。
↑コキマダラセセリ♀(同上)
◆ヒメキマダラセセリ♂(8月 神奈川)
本州~九州に分布。年2化。幼虫の食餌はイネ科等。
少し前までは、近所の河原でも普通に見られたが、最近はあまり見かけない。
↑ヒメキマダラセセリ♂(7月 山梨)
↑ヒメキマダラセセリ♀(7月 山梨)
◆キマダラセセリ(7月 山梨)
北海道~九州に分布。年2化。幼虫の食餌はイネ科等。
普通種だが、茶系セセリに比べると多くはないので、会うと撮ってしまう。
上の2種に比べると、斑紋では性別を区別できない。
↑キマダラセセリ(6月 神奈川)1化
↑キマダラセセリ(8月 神奈川)2化
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